-マミヤは、従来の銀塩・デジタル兼用機「645AFDIII」をベースにした、デジタルバック専用中判デジタルボディー「645DF」を参考出品。
-同機は同社のデジタルバックである「ZDバック」はもちろん、Mamiya645用の他社デジタルバックの装着も可能な、デジタル専用機。
-同機用の「マルチバッテリーグリップGB401」も同時発表。
-発売日、価格とも未定だが、価格は現在よりやや高めになるという。
-日中シンクロ撮影などに威力を発揮する、レンズシャッター内蔵中望遠レンズ「マミヤセコールAF80㎜F2.8 LS D」も参考出品。
-同レンズを利用することで、レンズシャッターの最高速域でシンクロ撮影が可能に。
-価格・発売時期とも未定。
PIE2009参考出品
マミヤ645DF
マルチバッテリーグリップGB401
マミヤセコールAF80㎜F2.8 LS D |
平成20年3月26日
マミヤ・デジタル・イメージングではフォトイメージングエキスポ2009におきましてデジタルバック専用645ボディとなります「マミヤ645DF」と同機専用マルチバッテリー対応の縦位置グリップ「マルチバッテリーグリップGB401」、同機専用レンズシャッター内蔵レンズ「マミヤセコールAF80㎜F2.8 LS D」の3点を参考出品いたしております。
マミヤ645DF |
【特 徴】 |
マミヤ645DFはデジタルバック専用となる645カメラボディです。デジタル専用機とすることにより、フィルム使用機では難しかった、多くの機能のパフォーマンスを向上させることができます。また同時に出品しております「マルチバッテリーグリップGB401」や、レンズシャッター内臓レンズ「セコールAF80㎜F2.8 LS D」など豊富なアクセサリーが使用でき、プロフォトグラファーのご要望にお答えします。各社のデジタルバックが使用できる、新たなデジタルバックプラットフォームとなるカメラボディです。 |
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【製品仕様】 |
カメラ型式 |
デジタルバック専用6x4.5cm判電子制御フォーカルプレーンシャッター、
TTLマルチモードAE、AF一眼レフレックスカメラ |
最大画面サイズ |
56x41.5mm |
デジタルバック |
マミヤZDバック、他マミヤ645AF用デジタルバック |
レンズマウント |
マミヤ645AFマウント(M645シリーズレンズ装着可能、645AFマウントアダプター(別売)によりハッセルブラッドVシリーズレンズ使用可能) |
ファインダー |
プリズム式アイレベルファインダー、ファインダー倍率0.71倍 |
ファインダー視野率 |
約94%(実画面に対する長短辺比率) |
オートフォーカス方式 |
TTL位相差検出方式 |
検出素子 |
CCDラインセンサー(I+I型)、作動範囲EV-1~18(ISO100) |
露出制御モード |
絞り優先AE、シャッター速度優先AE、プログラムAE(プログラムシフト可能)、マニュアル |
測光方式 |
TTL開放測光、中央部重点平均測光、部分測光、可変比率測光) |
シャッター |
電子制御メタルフォーカルプレーンシャッター、レンズシャッター内蔵レンズ使用可能 |
大きさ・重さ |
幅153x高さ128x奥行153.5mm 1,030 g(電池含まず) |
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【発売日】未 定 |
【価 格】未 定 |
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マルチバッテリーグリップGB401 |
【特 徴】 |
645DF専用マルチバッテリー対応縦位置撮影用のグリップです。グリップ部にはシャッターボタン、ドライブダイヤル、前後の電子ダイヤルのほかAEロックボタン、AFロックボタンも装備しており、カメラ本体のグリップの操作感が縦位置でも得られます。ポートレート撮影など縦位置を多用する撮影に力を発揮します。シャッターレリーズ信号を無線で送りフラッシュとシンクロさせる機能も内蔵し、対応する大型ストロボを使用すればコードレスでのスマートなフラッシュ撮影ができます。アルカリ単3形電池、単3形ニッケル水素電池の他リチウムイオンバッテリーが使用できます。 |
【製品仕様】 |
使用カメラボディ |
645DF |
装備 |
シャッターボタン、前・後電子ダイヤル、AELボタン、AFLボタン |
大きさ |
153㎜(幅)×115㎜(高さ)×78㎜(奥行き) |
重量 |
400g(電池含む) |
※バッテリー残量はカメラボディ本体の液晶で確認できます。 |
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【発売日】未 定 |
【価 格】未 定 |
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マミヤセコールAF80㎜F2.8 LS D |
【特 徴】 |
マミヤセコールAF80㎜F2.8 LS Dレンズは6×4.5㎝判で画角47度、35㎜換算で50㎜に相当する標準レンズです。最高速度1/500秒までストロボ全速同調を可能としたレンズシャッターを搭載しており、スタジオでのストロボ撮影、ロケーションフォトでの日中シンクロ撮影など、プロフォトグラファーに欠かすことのできないライティングコントロールに絶大な威力を発揮します。レンズ設計は、諸収差の少ないバランスの良い作りで自然な描写を実現しています。レンズ側でAF/MFの切り替えを行うリングを装備し、フォーカスモードの切り替えがワンタッチで行えます。 |
【製品仕様】 |
レンズ構成 |
5群6枚 |
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画角 |
47° |
最小絞り |
22 |
最短撮影距離 |
70cm |
最短撮影倍率 |
0.15 |
最短撮影範囲 |
377×279㎜ |
35㎜カメラ換算値 |
50㎜ |
フィルター径 |
72㎜ |
フード |
バヨネット式 |
寸法 |
51.5×80.5㎜ |
質量 |
450g |
露出制御 |
1/500秒~16秒 |
ストロボ同調 |
全速度に同調 |
マミヤZD装着時 |
93㎜ |
マミヤZD装着時 |
58㎜ |
(35㎜カメラ換算値) |
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【発売日】未 定 |
【価 格】未 定 |
※各製品の仕様はPIE2009出展時の参考出品データです。発売時には変更なることもございますのでご了承ください。 |
マミヤ・デジタル・イメージング株式会社
http://www.mamiya.co.jp/news_mdinr09030024.html
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